ホワイトニング

ホワイトニング

当院では、国際的に信頼性の高いBeyondホワイトニングシステムを採用しています。

歯の表面のエナメル質には微細な隙間があり、ここから色素が入り込むことで着色が起こります。当院のシステムでは、特殊なホワイトニング剤と、発熱を抑える特殊フィルターを備えたライトを使用。過酸化水素から発生する活性酸素によって、歯の内部に沈着した色素を分解し、変色した歯を白く明るく導きます。

ホワイトニングの施術で歯は必ず白くできますか。

ホワイトニングは歯の内部に沈着した色素を分解し、歯自体の色調を明るくする治療法です。ただし、効果には個人差が大きく、結果を事前に確実に予測することはできません。現在の歯の状態からどの程度改善するかについても保証はできないことをご了承ください。

いかにホワイトニングを施しても、不自然なほどの真っ白さになることはなく、かといって陶器のような純白になるわけでもありません。一般的な症例では、治療によって歯の色が平均で2~3段階明るくなったと実感される方が多くいらっしゃいます。

ホワイトニングの施術は誰にも可能になりますか。

ホワイトニングの効果には大きな個人差があります。肌の色が人によって違うように、歯の色も一人ひとり異なります。加齢による黄ばみやもともと黄色味が強い歯はホワイトニングの効果が現れやすいのですが、子供の頃に服用したテトラサイクリン系抗生物質の影響やフッ素の過剰摂取による象牙質の変色が原因の場合は、ホワイトニングだけでは改善が難しいことがあります。

ホワイトニングが効果を発揮するのは天然の歯だけです。入れ歯や被せ物(クラウン)、差し歯(ブリッジ)など人工の材料には効果がなく、これらの修復物が入っている歯は、ホワイトニング後に周囲の歯と色が合わなくなる可能性があります。

神経を取った歯の変色に対しては、歯の内側からホワイトニング剤を作用させる「内側漂白(ウォーキングブリーチ)」という方法があり、1~2週間かけてゆっくり色を戻していきます。ご自身の歯がホワイトニング可能かどうかは、まずは担当医にご相談ください。ホワイトニングが難しい場合は、セラミックなどの被せ物で審美性を改善する方法もございます。

セルフホワイトニングとは

歯科医院で作成したオーダーメイドのトレーに、低濃度のホワイトニング剤を塗布し、専門家の助けを借りずに自宅で自身で行う歯の美白方法です。通常約2週間かけて行い、毎日4~5時間程度トレーを装着する必要があります。

ホワイトニングによる副作用はありますか。

施術後、一時的に歯がしみる「知覚過敏」や、歯茎の腫れ・ヒリヒリした痛み、歯の違和感などを感じる場合があります。こうした症状は一過性のもので、多くの場合4日から1週間以内に自然と消えていきます。

ホワイトニング後は、刺激の強い冷たいものや熱い飲食は控え、オレンジジュースや炭酸飲料など酸性度の高い飲食物の摂取はお避けください。

歯のしみる感じが続くときは、知覚過敏対策用の歯磨き粉を使用したり、症状がつらい場合には医師に相談して鎮痛剤を服用することで、6時間から24時間程度で楽になることがほとんどです。万が一、症状が強くなる場合やなかなか改善しない場合は、遠慮なく医院までご連絡いただくか、再来院をご検討ください。

ホワイトニング効果はどれほど長持ちでしょうか。

ホワイトニングの効果は残念ながら永遠には続きません。平均的には6ヶ月から2年程度が目安とされていますが、その後のケア次第で持続期間は変化します。

効果をできるだけ長く保つためには、歯科医院での定期的なメインテナンスとご自宅でのケアを組み合わせ、ホワイトニング後の最初の24時間は特に注意が必要です。タバコ、コーヒー、赤ワイン、烏龍茶、コーラ、カレー、イチゴ、チョコレート、ケチャップ、醤油など色素の濃い食品や飲み物は避けましょう。

さらに、3~6ヶ月に一度は定期検診を受け、ホワイトニング効果の持続状況と口腔内の健康状態をチェックされることをお勧めします。